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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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苦悶する新人教師-7

 自分でも不思議なくらい堂々と店に入れた。恥ずかしさよりも、さっき生徒から聞いた、何でも言う事を聞く、という言葉で頭がいっぱいだったからだ。
 中に入るとちらほら男性客がいた。しかし意外な事に、恥ずかしがるのは男の方だった。冴香の姿を見ると、ススッと遠くか、影に入ってしまう。冴香はお目当てのAVを探す。
 女教師コーナーを見つけた。お目当ての物以外も手に取ってチェックする。
 (す、凄いなぁ…、こんなに生徒のオ…ン…ン目の前にするなんて有り得ないし…。わっ、顔ドロドロ!無理〜!確かにみんな色っぽいし余裕あるよね。生徒を手玉にとってる。)
何本もチェックする。しかしお目当てのが見つからない。諦めようとしたが、どうしても観たくてしょうがない。冴香は思い切って店員に聞いてしまった。
 「あの〜、さ、佐川春菜って人の、カリスマ女教師っていうのありますか?」
 「し、少々お待ち下さい…。」
店員もはずかしそうだった。そんな店員を見て、冴香は良からぬ事に気づいてしまう。
 (男って意外と恥ずかしがり屋なのかな?)
客や店員を見てそう思ってしまった。
 (ち、ちょっとここで練習してみようかしら…。)
どうしてそんな強気になれたのかは分からない。しかし生徒が自分の言う事を何でも聞く…、その願望がそうさせたのは間違いない。今の現状を何とか打開したい気持ちが強かったのだった。


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