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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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苦悶する新人教師-5

 他にも様々な妄想をしているうちに部活が終わる。テニス部は真面目な生徒ばかりで、自分の言う事を良く聞いてくれて嬉しく思う。理想像がここにはあった。
 「先生お疲れ様でした!」
 「お疲れ様〜!」
部活を終え職員室に戻る。机に座ると現実に戻される。
 (あ〜あ、体育教師になれば良かったなぁ)
溜め息をつく。
 この学校は男子校。女子用トイレがない。普段は誰も使わないトイレを選んで入るが、放課後で、しかも我慢できそうもない為、様子を伺いながら近くのトイレへ入った。用を足して流した後、話し声が近づいてくる。どうやら2〜3人の生徒がトイレに来るようだ。そして入ってきた。息を潜める冴香。
 (見つからないようにしなきゃ…)
じっとする。生徒は用を足しながら話をしていた。
 「あ〜あ、疲れたなぁ。もうぐったりだよ〜。」
 「さっさとセンズリして寝たいわ。」
 (セ、センズリ…)
ドキッとする。
 「お前、何をズリネタにしてんの?」
 「俺はあっちゃんの写真や動画で。」
 「俺はAVだな。」
 「どんな?」
 「俺、女教師もんに弱くてさぁ。中でも佐川春菜のカリスマ女教師ってゆーAVが最高でさぁ、それでヌイてる!」
女教師ものと聞いてさらにドキッとする。
 「そんないいの?」
 「ああ、最高だよ!あんな先生いたら俺、何でも言う事聞くね!」
 (何でも言う事聞く…?)
思わず耳を傾けてしまった。


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