(完)川田雅江の事務服-1
やっと雅江を手に入れる日が来た。週末、雅江と会う約束をした健太郎。自ずと気合いが入り仕事を頑張った。
夜21時、ようやく会社へ帰ってきた。するとまだ事務所の灯りがついていた。
「ん?まだ誰かいるのか?もしやオフィッスハーレムの真っ最中か??」
そんな事を思いながら事務所へと入る。
そ〜っとドアを開ける。しかしシーンとしている。どうやらオフィッス・ハーレムはしていないようだ。すると声が聞こえた。
「お疲れ様。」
声の方向は七恵の机の方からだ。視線を向ける健太郎。
「ん?なな…え…?い…、えっ!?」
目を丸くして驚いた。
「ま、雅江!?」
そこにいたのは間違いなく雅江だった。
「懐かしいなぁ、この事務所。」
「な、なんで雅江がここに!?」
いるはずのない雅江に驚いている。
「待ちきれなくて、きちゃった…。」
すっと立ち上がる。
「わっ!」
「まだピッタリ。七恵ちゃんに借りちゃったの。」
事務服を来ていた。蘇る雅江の事務服姿。そしてこの場所で行った淫らな行為…。健太郎は気付くと鞄を投げ出し雅江の方に足早に向かって行った。
「雅江!」
「川田くん…!」
机の前で強く強く抱き合う2人。既に激しく唇を重ねあっていた。
「雅江…、雅江…」
「川田くん…」
この匂いだ。雅江のこの匂いにたまらなくなり燃え上がった性。健太郎の手は雅江の尻を激しく撫で回していた。
「川田くん…我慢できなくてヤラれに来たよ…?」
「雅江…!俺も我慢出来ないよ!」
健太郎はキスしながら胸や尻、脚を興奮しながら触りまくる。
「川田くん…」
雅江は幸せな表情を浮かべていた。