(完)川田雅江の事務服-12
風呂に入り部屋で寛ぐ。お互い全裸だ。ベッドの上で抱き合ってキスしていた。
「雅江、じゃあ舐めてもいい?」
「えっ?あ、うん…。いいよ?」
健太郎は雅江の性器に顔を寄せる。
「クンクン…、雅江の匂いだ…。やっぱ雅江の匂いが一番だよ。」
「も、もう…」
「ペロッ…、洗ったばかりで味が薄いけど、すぐに濃くなるからね、雅江は。」
「ああん…!」
クンニに感じる。
「ハァハァ…川田くん…気持ちいい…。」
うっとりしてしまう。
「結婚したら毎日舐められるんだよね?楽しみだよ…。」
健太郎の口から結婚という言葉を聞いて無性に幸せを感じる。
「私、幸せな結婚生活って憧れてるの。川田くんならそれを叶えてくれそうで嬉しい。」
「身も心も満たしてやるよ、雅江。」
暫くクンニをした健太郎はシックスナインになり性器を舐め合う。
「ハァハァ…川田くぅぅん…。」
「雅江…へへへ」
健太郎も雅江もお互いの口で頂に達する。
「美味しい…川田くんの精子…。」
最後まで吸い尽くす。
「雅江…、萎える前にすぐ犯るよ?」
口でいかされたばかりの肉棒で雅江に入れた。
「ああん!」
健太郎は、雅江とならバイアグラなどいらなかった。いくらでも勃起する。
初めて雅江を抱いた時と同じだ。金曜日の夜から月曜日の朝までセックス塗れの週末だった。
「雅江、またね?」
「うん。」
雅江を家まで送ってから仕事にでかけた健太郎。何か新たな生活が始まった気がした。