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事務員狩り
【OL/お姉さん 官能小説】

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(完)川田雅江の事務服-11

 部屋に入り雅江はニコッと笑う。
 「ちょっと散らかってるね。埃も〜。」
雅江は健太郎の部屋の片付けを始めた。
 「雅江に掃除してもらいたくてついつい肩付けしなかったのかも知れないな〜。」
掃除する雅江を見るのが幸せだ。
 掃除が終わると冷蔵庫を開けた。
 「な、何もない…、いつも何食べてるの?」
 「そこらで食ったりコンビニとかかな?」
 「だよね〜?料理するタイプじゃないもんね!ねぇ、買い物行かない?」
 「飯作ってくれんの?」
 「うん。」
 「マジかよ〜!」
喜ぶ健太郎。2人はスーパーに買い物に行く。
 休日にスーパーに買い物…、健太郎には新鮮だった。初めて女という存在をセックス以外に見いだせた気がした。買い物籠を持ち、雅江に腕を組まれて歩く感じが何とも言えなく思えた。
 部屋へ帰り食事を作る雅江。思わずちょっかい出したくなる。
 「何かさぁ、今まで何回か飯作って貰ったけど、何か今までとは違うんだよなぁ。」
 「それは私の事を本当に愛してくれた証拠じゃない?」
 「そうかなぁ?」
雅江の尻を撫でる。
 「もう…、エッチな事するのは変わらないみたいだね!」
 「まぁね。」
雅江は体をあちこち弄られ、感じながらも食事を作る。
 そして食事を終えると、健太郎に取り上げられた今までの下着を見せられる。
 「こうして見ると恥ずかしいな…。ねぇ、全部洗濯していい?」
 「うん。」
もう雅江の存在近くに置いておきたいものは必要ない。雅江自体がずっとそばにいるのだから。
 「一気にパンティが増えたわ。暫く買わなくて済みそう。」
恥ずかしそうに雅江は笑った。


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