雅江への異常なる執着-4
「俺が雅江とどんなセックスをしてたかは言わなくても想像できるだろ?」
「うん。でもお姉ちゃん、凄く生き生きしてたから、嫌な事とかなかったんだと思う。川田くんに満たして貰ってたんだね。」
「雅江にセックスを教え込んだのは俺だ。雅江の肉体は俺が開発してやったのさ。七恵と同じように、ね。」
「私も川田くんに何されても嫌じゃなかった。それどころか、体が段々エッチになってく事に喜びさえ感じた。お姉ちゃんも同じだったんだと思う。」
「俺は雅江の体にのめり込んでたしね。そのうち、旦那と子づくりを始めたって言われて、そろそろ潮時かと思った。最後に中に出していいって言われたんだ。俺は奥深くまで差し込んで、至近距離から精子を子宮にぶっかけたんだ。良く分からないけど、雅江は俺の精子を選んだ気がしたんだ。そのうち妊娠して雅江は辞めて行ったよ。夫婦生活を頑張るからと言ってね。そん時俺は雅江をセックスの対象としてしか見てなかったから、新しい事務員のセフレを見つければいいと思ってたし、早く事務服を着た事務員を犯したくてしょうがなかったから、割とすんなり割り切れたよ。」
「初めは愛してた訳じゃなかったんだ。」
「ああ。事務服を着た雅江とセックスする事しか考えてなかったな。事務服で乱れる雅江がたまらなくてね。犯しても犯しても全然犯し足りなかったよ。この事務服に何回精子をぶっかけた事か…。」
雅江から引き継がれた、七恵が着ている事務服を撫でて、まるでその頃を思い出しているように不敵な笑みを浮かべた。