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俺のち彼女
【学園物 官能小説】

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所によって鈍感-8

「うあっ……上の方……ズクンってするぅ」

「ここ?」

 今村は指を曲げてざらついた所を擦った。

「いやんっ!!そこぉっ……あぁっ今村くぅんっ……気持ちいいっ……」

 今村は加藤のポイントを集中的に攻撃して、舌で淫核をこねだす。

「あうっ!だめぇっ!!凄いっイっちゃうぅっ今村くんっ私っあっあぁっアあぁっーーーーー!!」

 加藤の中が何度も収縮して今村の指を締め付け、吹き出した愛液が顔にかかった。

「あ……はぁっ……はぁ……」

 ぐちゅりと音を立てて指を引き抜いた今村は、指にまとわりついた愛液を加藤の柔らかい胸になすりつける。

「ヤラしい……卑猥……淫乱……今の加藤ってそんな感じ?」

 今村はクスクス笑いながらぐったりしている加藤にのしかかった。

「……はぅ……それを聞いてちょっと嬉しい私って……マゾなのかしら……」

 遠慮なくのしかかってくる今村の重みも心地いいぐらいだ。

「くくっ、加藤っておもしれえ」

 愛液をなすりつけられてテラテラと光る胸を軽く弄りながら今村は笑った。

「んじゃあ、MはMらしくお願いできるか?」

 今村は挑むような視線を加藤に投げかけ、乳首を強めに摘まんだ。

「あぁんっ……あなたの……太いのを……私のぐちゃぐちゃに濡れたアソコに入れてぇっ……?」

 さすがに名詞は出てこなかったが、初めてにしては上出来。

「よがり狂わせてやるよ」

 今村は加藤の唇を荒々しく奪うと、ズボンと下着を一気に脱いだ。
 腹にくっつくぐらいに反り返った肉棒を見た加藤はゴクリと喉を鳴らす。

「昨日よりおっきぃ……」

 そっと手を伸ばした加藤はギンギンに硬くなったモノに触れる。

「っ……怖いか?」

「……ううん……怖くない……むしろ興奮してもっと濡れちゃう……」

 加藤は止めどなく溢れる自分の愛液を掬って、今村の肉棒に絡めた。

「ふっ……マジで淫乱……」

 今村はごそごそと学ランの内ポケットを探り、ゴムを取り出す。

「いつも持ってるの?」

 いつまでも肉棒を握っている加藤の手を引き剥がした今村は、口で袋を開けてゴムを被せた。


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