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ゼビア・ズ・ストーリー
【ファンタジー 官能小説】

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白い世界-25

「きゃぅっ……気…持ちいいっ……熱くてっ……ああっ!」

 答えてる最中にエンが指を挿入させ、キャラの良い所を探り始めた。

「エン、もう少し手前……そこだ」

「んあっあぁっ!!」

 アースの誘導に従い指を動かすと、キャラが歓喜の声を上げる。
 エンはそこを集中的に擦り、淫核を吸い上げながら舌でこねた。

「あっあっあぁんっ!!ダメダメっ!!そんにしたらぁっ……!!」

(よしっ理性飛んだな)

 短くなった髪を振り乱して喘ぐキャラの胸を弄りながらアースはほくそ笑む。
 理性の飛んだキャラの乱れ様は絶品なのだ。

「いやぁっ!エンさんっだめぇっ……なんかっ……あっあぁああぁああっ!!!」

プシャァッ

 盛大に潮を吹いたキャラはビクビクと躰を痙攣させた後、ぐったりとアースにもたれる。

「はっ……はっ……何……今の……」

「潮吹いたみたいだな」

 初めての体験に戸惑うキャラの汗ばんだ首筋を舐めたアースは、喉で笑いながら答えた。

「潮吹きも初めて?」

 驚くエンにキャラは顔を赤くして頷く。

「はは、なんか嬉しい〜」

 つられて赤くなったエンは濡れた顔を拭うと体を起こした。

「ほれ、気持ち良くして貰ったんだ。お礼しろ」

 アースに促されたキャラは少し髪を整えると、座ってるエンににじり寄る。
 キャラのとろんとした緑色の目は、膨らんだエンの股間を捉えた。
 次は自分の番だ……散々弄られ、鳴かされたキャラは妖しく微笑みながらエンのズボンを下着ごと下げる。
 その様子にエンはゴクリと生唾を飲んだ。
 ドレスを着た綺麗なお姫様が自分のイチモツを見て微笑んでいるシチュエーションはかなり興奮する。
 キャラは裏筋に軽くキスをすると、舌を出してゆっくり舐めあげた。

「っは……」

 エンは顔を歪めて小さく息を吐く。
 キャラは唾液を絡めて滑りを良くすると、手で軽く握って上下に擦り始めた。

「気持ちい?」

 滲む先走りを舐めとりながら聞くキャラの頭を撫でたエンは、つらそうな表情で答える。


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