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ゼビア・ズ・ストーリー
【ファンタジー 官能小説】

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白い世界-26

「超〜気持ちいい……出ちゃいそ……」

「まだ、だめですよ」

 キャラは口を開けてエンの男根をくわえた。
 手と口を使って丁寧に擦りながら、時々強く吸う……もちろん舌の動きも忘れない。

グチュクチャ

「うっわ……ホント上手……」

 キャラの頭を撫でていたエンが髪を掴んだ。
 そんな2人を黙って見ていたアースはそろりとキャラの背後に近づく。
 エンの限界が近い……キャラが思いっきり男根を吸い上げた瞬間、アースはキャラの剥き出しの背中をべろんと舐め上げた。

「っひゃあんっ」

「あ」

ドピュッ

 弱い背中への攻撃にキャラは堪らず口を離してしまい、同時に発射されたエンの精液が顔にかかる。

「きゃっ」

「わっごめんっ」

「やっりぃ顔射成功〜」

 いったい何をするのか、とキャラはアースに振り向いた。
 そのキャラの顔をタオルで拭いたエンは笑っているアースに呆れる。

「子供〜」

「うっせぇ、お前らだけで楽しむからだろ」

「あんたがしろって言ったんじゃん」

 ぷぅっと頬を膨らましたキャラ拭き残された白い液体を指で拭ってその指を口に含んだ。

「んっ……おいし……」

 いい感じに理性が飛んだままのキャラの口からあり得ない台詞がでる。

「俺のも飲むか?」

 アースは自分で服を脱ぐと、そそり勃った肉棒をキャラの目の前に差し出した。
 潤んだ瞳でそれを見たキャラの中がズクンと疼く。
 膝立ちになったアースの前に四つん這いになったキャラは、片手をそれに添えると一気に口に頬ばった。

「ぅ……いっぜ……もっとだ……」

 アースはキャラの頭を掴むと自分も腰を動かす。

「んむぅ……んくっ……ふん……」

 唾液が溢れてキャラの肌をつたり、胸の谷間まで流れた。
 エンは自分も服を脱ぐとキャラのドレスに手をかける。
 腰辺りのフックを外すと、上半身のドレスがパサリと落ちた。
 そのままずらしていくと、キャラは自分で動いてドレスから抜け出す。
 背中が大きく開いているタイプのドレスだったのでブラは着けていなかった。

「ノーブラって……ヤらしぃ〜」

 エンはドレスをベットの下に投げると後ろから全裸になったキャラの胸を揉む。


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