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事務員狩り
【OL/お姉さん 官能小説】

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奉仕“愛”ドール-11

 「ちょっと…山下さん…やめて下さい…」
太股を撫で続ける山下を拒む亜紀。
 「いいじゃん、亜紀ちゃん…」
山下が太股に抱きついてくる。
 「きゃっ…!」
 「う〜ん、たまらない…。」
ニヤニヤしながら頬づりする。山下に代わり小俣が亜紀の肩を抱き寄せる。
 「やっぱ可愛いなぁ、亜紀ちゃんは。」
明らかに様子がいつもと違うみんなに身の危険を感じた。
 「み、みんなどうしたんですか!?」
鬼畜のようにニヤニヤする男達に慌てる亜紀。そんな亜紀に小俣が耳元で囁く。
 「だからー、俺達は表向きはニコニコして人気とりしてて、裏では陰口言って男を馬鹿にしてる女が嫌いなんだよ、亜紀ちゃん?」
 「えっ…!?」
本性がバレている事を悟る。しかしどうごまかしていいか思い浮かばない亜紀。
 「わ、私は…そんな事…」
そう言いかけると、下川が亜紀の顎を掴みかかり言葉を遮る。
 「嘘つく女はもっとムカつくんだよ。しかも自分の臭せぇアソコの匂いを翔子ちゃんのせいにしようとして、さ?最低の女だ。」
 「…」
何も言えなくなる。さらに小俣が囁き続ける。
 「今日はみんなで色々楽しもうぜ?フフフ」
亜紀の胸元から手を入れてくる。
 「止めてぇ!な、何するをですかっ!?」
 「1度も2度も同じだろ?またヤラせてくれよ…、亜紀ちゃん?」
 「また…?」
その言葉が引っかかった。
 「前は目隠ししてたけど、一回ヤッた仲じゃん、俺たち。へへへ」
 「な…!?」
驚く亜紀。
 「あの日以来、この太股の感触が忘れらんなくてね…。ハァハァ」
山下が言う。
 (バ、バレてる…?な、何で…?)
思わず健太郎の顔を見る。するとしてやったりの顔でニヤニヤ亜紀を見下していた。
 (や、やられた…)
健太郎の何かの策にはめられたら事にやっと気付いた亜紀だった。


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