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事務員狩り
【OL/お姉さん 官能小説】

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男性社員の穴ドル-2

 そそくさと離れていく亜紀を見つめる直樹を見ながら思った健太郎。
 (ごめんな、お前のアイドルを俺、汚しちゃったんだよね。)
優越感を感じる。
 (別に好きでもない俺がヤッて、前から好き好き言ってるコイツがヤレないってのも可哀想だよな。へへへ、そうだ…。)
またしても良からぬ事を考えた。
 昼休み、健太郎は直樹を誘って昼食に出かけ、食べながら話をする。
 「おまえ、彼女いるのか?」
 「いませんが?」
 「じゃあ風俗三昧か?」
 「い、行きませんよ、風俗なんて!」
 「じゃあ1人でシコシコしてんのか?」
 「し、しょうがないじゃないっすか!」
 「ネタは皆川か?皆川想像しながらシコシコしてんのか?」
 「…言えません。」
フフっと笑う健太郎。
 (言えないって事はそうですって事だろうが。ハハハ)
可笑しくなった。
 「お前、皆川とヤリたいか?」
ドキッとした表情の直樹。
 「そ、そりゃヤリたいけど…、俺なんか相手にされないだろうし…」
 「はー?そんな大した女かよ、皆川って。アイドルじゃねぇんだからさぁ。」
 「か、可愛いじゃないですか!みんなに人気あるでしょ!?」
 「でもただの事務員だろ?可愛いのに限って不細工な彼氏いたりすんじゃん、よく。」
 「でも俺、手応えないし。遠くから見て楽しんでる方がいいかなぁって…。」
 「ふ〜ん。(意気地ねぇなぁ、こいつ。)」
本当はガチでヤラせてやろうと思ったが、あまりの意気地の無さに作戦変更する。


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