僕とBL-3
ワードローブの中の衣装を物色してると突然ドアが開いた。
「絢!いるか?」
突然現れたのは僕のお兄ちゃんだった。
「きゃーっ!ど変態!馬鹿兄貴!」
「いちおデフォな台詞を言ってみたけど萌えた?」
「アホ・・・」
「アホ言うな!」
「下に可愛い女の子が待ってたけど。お前の友達だろう。あんまり待たせたら可愛そうだろう。」
「わかってるよ。」
黒いゴスロリなワンピースを掴むと急いで着る。全レースの黒いストッキングも忘れない。
「お前それ痛すぎないか?」
「うっさいな!急いでるの!言いたいことがあるなら、帰ってから聞くよ!」
僕は、お兄ちゃんの前で扉をバーンと勢いよく閉めた。
「いってきまーす!」
僕は、優君の待つ玄関へ走っていた。
「お待たせ。優ちゃん」
「あっ。絢姉。その服可愛い」
2人は、家を出て歩きながら話している。
「ありがとう。じゃあ、次のデートのときは、優ちゃんにこの服貸してあげるね」
「そうじゃなくて、絢姉にに似合っていて可愛いってことだよ」
「優ちゃん、もっと女らしい言葉使いしないと、周りの人に女装してる変態ってばれるよ」
「絢姉。声が大きいわよ。」
優君は、耳まで顔を赤くしてうつむいてしまった。
僕は、優くんと手を繋いだ。
「絢姉。どこに行くの?」
「まずは、映画だよ。」
僕達が映画館に付くとちょうど始まるちょっと前だった。
僕達が、席に着くとすぐに明かりが落ちて予告編が、すぐに始まる。
「絢姉。この映画、見たかったの?」
「見たかったとい言うより都合がよかったの。」
「都合?」
「結構怖いホラー映画だから、多少声出しても、悲鳴で打ち消されから」
B級ホラー映画のため土曜日でも満員にはほど遠かった。
実際、二人の前後左右は、空席だ。
これなら多少、変な動きしてもばれない。
僕は、早速隣の優君のスカートの中に手を伸ばす。
パンツの上から触れると既に優君のおちんちんは、勃起していた。
「優ちゃん、もうこんなにしてる。一体、何考えてたの?」
「いや、だってこんパンティー。絢姉の愛液つきなんだもん。興奮するよ。」
僕は、パンツの中に手を入れて優君のおちんちんを握り、愛撫し始める。」
「おおっ。」
「もっと、女の子らしく喘ぎなさい。」
僕は、優君の耳元で囁く。
「そんな。あっん…いやん…」
「できるじゃない、いいよ。その調子。」
僕は、耳元で囁きながら、時々耳に息をふきかける。
「はあっん…あっん…だめっん。出ちゃう……でちゃうよ。」
「出して。パンツの中に出すの。」
「あうっ。ううっ・・・」
優君は、パンツの中に射精してる。