店長日記 3-3
2月下旬の平日。
今年の冬は、暖冬で昼間は、太陽の暖かい日差しを浴びる日が多
かった。
二人があずさに乗った日もそんな天気だった。
あずさは、新宿から松本までを3時間前後で走る特急列車だ。
県の甲府までは、2時間近くかかる。
甲府から石和の温泉ホテルまでは、タクシ-を使う予定だ。
グリ−ンの車内は、二人のほかは、客は、数人だ。
通路の反対側の席は無人だ。
前後にも客は、いない。
信二の考えどうりだ。
美人奥様とピンサロごっこができそうだ。
信二は、履きふるした安物のジ−ンズと色のあせった青いポロシャッを
着ていった。
茶色の厚手のジヤケットは、高級品だ。
客の忘れ物をパクッたのだ。
信二は、給料のほとんどを、競馬と吉原につぎ込んでしまう。
服装なんか気にしない。
清潔感がなくレストランの店長とは、想像できない。
隣に座っている美人とは釣り合いがとれない。
雅代は、スカ−トは、紺色のタイトだ。
プロポ−ションの良い雅代には、タイトが良く似合う。
座ると白い太腿までが零れってしまう。
男には、魅惑的だ。
雅代の白い肌には、紺のジヤケットとブラウンのカットソ−が良く似合う。
2月の気候から考えると薄着過ぎる。
山手線ではコ−トを着ていたが、あずさに乗ると、そのコ−トを脱がされ
てしまった。
信二は、ビ−ルで顔を赤くしながら、太腿を撫でたり、大きく開いた胸元
をぺろぺろと 舐めたりしていった。
「雅代は、AV女優みたいな体の線がでる服が良く似合うよ」
信二は、いつものように穢いからかいの言葉をかける。
信二は、美人奥様の蕩ける様な、ケツや太腿を触りながら今晩の計画を
練っていた。
美紗子が大事な取引先のガキの筆おろしの相手させたいっていっていた。
15、6でこんな美人を抱けるなんて最高だ。
バニ−ガ−ルのスタイルで外のストリップ小屋に連れて行きたいな。
ストリップの舞台に立たせるか。
御開帳か。
「おまえのおXXこ、ピンク色だったけ」
そうたずねると雪の様なお顔が泣きそうになる。
中央本線の線路は、高尾から大月、塩山と険しい山並みの中を敷かれて
いる。
塩山から甲府にかけては、平地が多くなり、特急電車はスピ−ドアップ
して甲府に向かう。
グリ−ン車の中では、信二が顔を真っ赤にして、雅代をいたぶっている。
信二は、白いほっそりした首筋を舐めながらカットソ−から零れそうな
乳房を揉んで感触を楽しんでいった。
信二の指は、雅代の程よく脂肪のついた太腿の感触を楽しむだけでは満足
せずタイトを捲り上げて黒いショ−ッを丸見えにしてしまう。
透明なストッキングは、雪腿で留まっている。
40歳の奥様が付けるには、そのショ−ッは、あまりにも小さい。
大切な秘丘は、少ない布地でやっと隠れているだけだ。
そこも信二の指攻撃を何回も受けてしまい、マン筋が露わになっている。
ショ−ツの細い紐は片方の腰のところで蝶々結びにされているだけだ。
信二は、甲府の駅が近づいてくるのに、ショ−ッの紐を解こうとしてくる。
白い掌でそれを必死でとめる。