事務所監禁調教-18
「んんん…」
亜紀が目を覚ます。窓のない書庫。時計もない。今が何時なのかは分からなかったが、近くで鼾をかいて寝ている健太郎に気づく。
「い、今のうちに逃げちゃおうかな…」
立ち上がろうとしたが、頭上で手錠をかけられていた。手錠と棚がぶつかった音で健太郎が目を覚ます。
「んんん…、よく寝た〜!あれ?もう起きてたんだ。何時かな…?あ、もう9時か。」
腕時計を見た。そして立ち上がり亜紀に寄る。
「しっかし体も服も汚れたな。一回シャワー浴びるか。」
会社にはシャワー室がある。誰も使わず、月一で掃除するくらいしか入らない。健太郎は亜紀の手錠を外しシャワー室に向かった。
「脱がしてやるからな?」
シャワー室の外でニヤニヤしながら事務服と下着を脱がす。
「会社の廊下で全裸ってのもなかなかいいよね?へへへ」
胸を揉む。
「あん…」
全裸が恥ずかしく、小さくなり手で隠す。
健太郎も自分で服を脱ぎシャワーを浴びた。
「まだまだ元気だぜ。へへへ」
全く衰えを知らない肉棒に亜紀は言葉を失った。 事務服姿で楽しんできた為、ようやく見た亜紀の全裸を舐めるような視線でニヤニヤ見つめながらシャワーをして体を拭く。さっさと服を着る健太郎。亜紀も着衣に手を伸ばした瞬間…。
「皆川は今から全裸だよ。」
「えっ…?」
「全裸勤務してもらうよ。仕事あんだろ?普通通りに働いてもらうよ。全裸で、ね?」
「そんな…」
戸惑う亜紀を連れて事務所に入る。