ギャル・ハーレム-11
「いやっ!」
たまらず逃げ出すレイカ。
「何だよ、最高の香りだったのに…。じゃあ残りはレナだけだけど、一応嗅いどこうかな。座って?」
健太郎は目の前に座った気配を感じると顔を性器に寄せた。
「クンクン…。フフン、だまされないぞ?島田?」
「良く分かりますよね!」
「当たり前だろ?島田のま○コ、いったいどんだけ舐めたと思ってるんだよ。」
「ま、参りました…。ホント凄いな…。」
全員驚いた。
目隠しを取る。チラッとレイカを見ると微妙に怯えていた。
(ギャバ嬢ナンバー1が怯えてちゃつまんないんだよな…。)
健太郎はゆっくりとレイカに寄る。
「ねぇ、失礼だけど、ギャバ嬢ナンバー1ってそんなもんなの?」
「えっ?」
「もっと男を手玉に取るような手強い相手かと思ったんだけど、もしかしてちょろい?わざわざ指名してまで気を引きたい女には思えないんだけど?」
プライドを傷つけられムカっとする。
「た、確かにアソコの匂い、臭いわよ。わかってますよ!だからちょっと恥ずかしくなっただけだわ?私はちょろくなんてないわよ?私とやりたくてもやれない男なんて数え切れないんだからね!?」
「口ではなんとでも言えるよな?ハハハ」
そう言って背中を向けた。
(くっ…、ギャバ嬢ナンバー1の凄さを思い知らせてやる!)
もともと気の強いレイカ。完全に火がついた。
(さすが〜!やる気にさせたわ!)
翔子は改めて健太郎の女の扱いに凄さを感じた。おどおどするギャバ嬢ナンバー1を攻略しても何の自慢にもならないという事だ。挑発して自慢するに値する女に変えた健太郎だった。