第二章 見せつける-3
「むふぅううううう!」
舞が、俺の勃起を加えたまま。小さく昇りつめる。更にコリコリと乳頭を転がす。
「ん、んんん・・・・んあ!・・・むふぅううううううう!」
小さなアクメが舞を次々と襲う。舞はすぐに音を上げた。
「んああ・・・だめぇ・・・けんじ、しよ・・・おまんこ、しよ?」
膝の上に舞を載せ、自分で入れさせる。舞のアナルに指を入れ、乳頭を吸ってやる。
そして、舞に腰を振り、クリトリスを俺の体に擦りつけるように命令する。
舞が狂ったように体をくねらせ、狂声を上げている。その姿は、あまりにもいやらしく、官能的なものだった。
睦子の視線が刺さるように感じられる。男に跨り、欲望のままに快感を貪る女の姿を間近に見て、興奮せずにいられるはずがない。何年もの間、男に触れられたことさえなく、乾ききったその体から、今、いやらしい体液を分泌し濡らしているに違いなかった。そして、その体を自らの手で弄っているはずだった。その夜、舞は、俺の勃起を咥え込み、狂声を上げ続けた。そして、その間、ブルーのライトが妖しく輝き続けていた。
その翌日も、更に翌日も、俺は舞を激しく攻め立て、その一部始終を睦子に見せつけた。
そして、舞の休暇の最終日、俺はダブルベッドの上で、舞を優しく抱き締め、愛の言葉を囁き続けた。舞は俺に甘え、とろけるような表情で、俺の名を呼び、気をやり続けた。そんな舞に、俺は睦子を重ねていた。睦子の視線を浴びながら、睦子が自分を重ねているであろう舞の体を、睦子として抱いたのだ。俺は、睦子を重ねた舞の体を朝まで離すことができなかった。
続く