投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

昼下がりの情事(美雪)
【熟女/人妻 官能小説】

昼下がりの情事(美雪)の最初へ 昼下がりの情事(美雪) 11 昼下がりの情事(美雪) 13 昼下がりの情事(美雪)の最後へ

女+男+女-1

そのことを最初に言い出したのは、美雪の方だった。

ラブホテルのベッドの上。
愛し合った後のけだるい時間。
流れていたレズ物のAVを二人で見るとはなしに見ていた時、
「女同士って、ちょっと興味あるな・・・」
と美雪が呟いた。
「ん?」
「高校時代ね、ちょっとだけ…したの。でも、キスして胸を触るくらいまでだけど…」
「ふうん」
「ね。隆さんなら、誰か、そういう女の人知ってるんじゃないの?顔広いものね、妙なところに」
「そりゃ、まぁ…ね…」
美雪は、軽い気持ちで口にしたのだが、まさか、本当に連れてくると思わなかったのは、当然だろう。

数日後

隆は、バスタオル1枚の美雪をベッドに腰かけさせ、軽くキスをする。
「ねぇ、ほんとにするの?」
「ん?美雪が言い出したんだぜ」
「でも・・・やっぱり恥ずかしい気がする」
「大丈夫、任せておけばいいんだから」
「うん…」

聞こえていたシャワーの音が止まった。

「そんなに恥ずかしいなら、これ、してれば?」
隆は、アイマスクを取り出し、彼女の顔にかけた。

「あら、そんなもの着けてるの?」
隆の後ろから声がした。
「恥ずかしいんだって」
「可愛いわねぇ・・」と微笑む。
隆が連れてきた「そういう女の人」、麗子が、背が高くスレンダーな身体を白いバスタオルに包んで立っていた。
すでに「熟女」の世代だが、そんなイメージはまるでなく、ヌードでも若く見える。

「見えないから恥ずかしくないわよね」
といいながら、麗子が美雪のバスタオルを剥ぎ取る。
「あ・・・」
麗子と比べると、小柄だがグラマラスな白い裸体が現れる。
「綺麗な身体ねぇ、うらやましいくらい」
そう言いながら、美雪の唇に自分の唇を重ねる。
すぐに一旦離して、
「力を抜いて、男も女も一緒よ」
と囁いた。
再び唇が重なり、麗子の舌が美雪の唇を割るのがわかる。
「舌を出して。もっといっぱいまで・・・」
そう言われて伸ばした美雪の舌を麗子の唇が捉え、吸い、舐め回す。

「隆も・・・」
と言われ、隆が顔を近づけると、麗子の唇がかぶさってくる。
麗子の柔らかい舌がうごめいた。

「彼女にもしてあげて」
隆は、美雪の唇を吸い、舌を入れる。
美雪が、待ってたように隆の舌を吸いたてる。

隆たちのキスを横目で見ながら、麗子は、美雪の首筋を撫で、胸に手を這わす。
「もう尖ってるわよ、可愛い乳首が・・・」
淫らに笑って、美雪の乳首を舌先で舐め始める。

麗子にうながされ、隆も残った乳首を同じようにくわえる。
唾液をまぶすように舌全体で舐め回す。
「はあぁ・・・」
両方の乳首を舐められている美雪は、吐息を漏らしながら身体を震わせている。

「どう?二人に責められるのは?」
「感じ・・・ちゃう・・・」
「いいのよ、いっぱい感じて」

隆に胸の愛撫を任せ、麗子の舌は美雪の身体を舐めながら下がっていく。
彼女の手が美雪の太腿を割る。

美雪の割れ目を、襞を、クリトリスを、麗子の真っ赤なマニキュアの乗った指が、優しく撫でていく。
隆は、美雪の胸を揉みながら、目は、細い指が美雪の中に入り込んでいくのを見つめる。

「うふ、いやらしい音・・・」
彼女の指の動きにつれて、美雪のピンクの割れ目は、蜜を溢れさせ、グチョグチョと音を立てる。
「あぁ、いや・・・。」
「いかせてあげるね」
指の動きはそのままに、美雪のクリトリスに麗子が唇を寄せる。
さらにピチャピチャと舐める音が重なる。
隆は、美雪の乳首に吸い付き、もう一方の乳首を指で責め立てる。

「だめ、いっちゃう」
ほどなく、美雪の身体が硬直し、全身がひくついた。
「まだまだ、お楽しみはこれからよ」
美雪の中から抜き出した指を舐めながら、麗子が笑顔で言った。


昼下がりの情事(美雪)の最初へ 昼下がりの情事(美雪) 11 昼下がりの情事(美雪) 13 昼下がりの情事(美雪)の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前