セクハラ-7
雅江に有無を言わせずに手を引き連れて行ったのは車の中だ。
「ここなら声聞かれないしな。」
竜彦は興奮した様子で雅江のジーンズを脱がしパンティを剥ぎ取る。
「ど、どうしたの竜彦?」
「何か最近オマエ見るとムラムラするんだよ…。」
自らズボンとパンツを下げ、早くも入れようとする。
「ち、ちょっといきなり…」
「もう濡れてんだろ?雅江、風呂ん中でオナニーしてたじゃないか…?」
「み、見てたの…!?」
「ガラスの影で、ね?雅江!」
「ああん!」
健太郎にカーセックスの興奮を教えて貰った雅江は興奮してしまう。
「ハァハァ…雅江…ハァハァ…」
竜彦は夢中で妻の体にむしゃぶりつく。
「ああん!ああん!ああん!」
激しく揺れる車。ひたすら雅江の濡穴に堅き肉棒を擦り付ける。
「ああっ…雅江!うっ…!」
「な…!?」
ぐったりした竜彦に慌てる。
「え…?な、中に…?」
「ハァハァ…やっぱ中出しは気持ちいいよ…ハァハァ…」
「で、できちゃうじゃない!?」
「そろそろ2人目もいいだろ?」
「いいだろって言われても…。」
混乱する雅江。
「ふぅぅ…じゃあ戻るか。」
2人は着衣を直して家に戻る。寝室に直行した竜彦はすぐに寝てしまった。雅江はトイレに入った。
「あっ…」
パンツを下ろして股関部を見ると、自分の湿りではない液体が滲んでいた。雅江は指を膣に入れて抜いた。
「精子…。」
指についた竜彦の精子を見つめた。
「できちゃうのかなぁ…。」
精子を見つめながらため息をつき、寝室に戻り眠りについた。