セクハラ-3
仕事をしていると雅江がちょくちょく健太郎の元へくる。
「川田君、この伝票なんだけど…」
健太郎は話をしながらバレないように太腿を撫でる。
(きゃっ…そんな堂々と…)
周りを気にしてしまう雅江。
「これはですね…」
周りを気にしながら尻を撫でる。
「あ、ありがとう…。」
恥ずかしがりそそくさと席に戻る雅江。
(バレたらどうするのよ…。でも何かドキドキする…。)
興奮を覚える。スリルが忘れられなく、何度も健太郎に触られに行ってしまう雅江だった。
トイレに行き、出てくると健太郎とばったり会った。
「雅江…」
健太郎は休憩室に雅江を連れ込む。
「セクハラごっこ、楽しいだろ?」
壁に雅江に背中をつけさせ下半身を撫でる。
「バレたらヤバいってヒヤヒヤしちゃうよ…。」
「その割には何度も触られに来たじゃん?へへへ」
胸元の隙間から手を入れ胸を揉む。
「何か…ドキドキしちゃって…」
「でしょ?」
乳首をコリコリ摘む。
「こんなとこ、誰かに見られたらヤバいよね?」
いつ誰が入ってくるか分からない。
「エッチな顔、すぐには戻らないよ…」
「平気だよ、雅江は普段からスケベな顔してるから、ね?」
スカートの裾から手を入れパンティの隙間から指を忍ばせ性器をチェックする。
「もうヌレヌレじゃん?ほら…」
手を抜き、雅江に愛液の付着した指を顔の前に見せる。そして指と指の間に糸引く粘液を見せつける。
「仕事しながらこんなに濡らしちゃって…スケベだね?」
「やだ…」
顔が真っ赤だ。
「今日は用事あってできないけど、オナニーしないで明日まで性欲溜めておきなよ?」
「え、あ…うん。」
残念そうな雅江の表情がたまらなかった。二人は時間をずらして事務所に戻った。