事務服で犯る-8
夕方、トイレに行く雅江。用を足しふとパンティを見る。
(わっ、凄いシミ…。35歳にもなってパンツにこんなにいやらしいシミつくっちゃうなんて、やっぱ変態なんだな、私…。)
恥ずかしくなる。
(でも、川田君とエッチすると何か燃えちゃうんだよなぁ…。気持ち良かったなぁ、昼休み…。)
思い出すとついいやらしい気分になってしまう。気付くと股に手を伸ばしていた。
「んんん…。(あ…ついつい手が…。ダメねぇ、35歳にもなってオナニーが止められないなんて…。)」
声が出ない程度に自らを慰める。
(早く川田君に逢いたいな…。今日帰り遅いのかなぁ…。)
次は何をしてくれるのか期待してしまう。しかし自分から求め過ぎるとはしたない女だと思われるので控えている。
(川田君のお○ちン舐めたいな…。精子飲みたい…。)
喜ぶ健太郎の顔を見たい雅江だった。するとメールが来る。
『隠れてオナニーしてないんだろうねぇ?』
ドキッとした。
『してないよ。ねぇ、今日遅いの?』
『少し遅いかも。』
残念になる。それから仕事を再開し、18時に会社を出る雅江は家に帰り休む間もなく家事をこなし、寝室に入ったのは0時。旦那は鼾をかいて寝ている。
ベッドに入る雅江。今日は今までと違い不満も寂しさも感じなかった。それより明日を考えると胸が高鳴る。
(またエッチな事してくれるかな…?)
この間までの欲求不満ぶりが嘘のようなスッキリしていた。
(川田君、私と事務服姿でするの、嬉しそうだったなぁ。男の人って好きよね、そういうの。たくさん楽しませてあげよっと。)
事務服でプレイするのを拒む気はなかった。どんなに汚れてもやらせてあげようと思った。