事務服で犯る-18
家に帰り、年末で仕事が終わらなかったと嘘をつきながら家事をこなす。みんなが寝静まった頃、風呂を出た雅江は車に行き、置いてあったバイブを見に来た。
(…ち、ちょっとだけ…。)
雅江は周囲を確認してから車に乗り、スカートの中にバイブを忍ばせパンティをずらしてクリトリスに当て、ゆっくりと刺激する。
「あ…ん…」
すぐにいやらしい気分になる。すぐ濡れた。我慢出来なくなった雅江はゆっくりと膣に挿入してみた。
「ああっ…ん…」
車の中とは言え、声が漏れたらまずい。雅江は口を押さえながらバイブでオナる。
「ああ…気持ちいい…ハァハァ…」
ゆっくりと挿入を続ける雅江。
「ハァハァ…やっぱり私って変態…。こんな主婦、いないよね…」
深夜の車内でバイブでオナる自分が変態だと感じる。
(このぐらいにしとかないと…)
イッてしまったら絶叫しそうだ。雅江はバイブを抜き、ティッシュで拭き取りしまった。
家に戻り眠りにつく雅江。
(明日は川田君、エッチしてくれるかな…)
快感を覚えた体は、もはや快感不遇な日々には戻れなかった。
次の日出社すると、もう健太郎は出掛けていた。雅江がメールすると、すぐに返事が返ってきた。
『今日雅江が帰る頃、近くで車で待ってるよ。会社の車でセックスしような?』
(カーセックス…)
雅江はこれもした事がない。カーセックスという響きだけでいやらしい気分になってきた。
昼間、書庫で一人、持ってきたバイブでオナニーしてしまう変態人妻、雅江だった。