再会のバトル-13
「は……ぁっアース……」
小さく名前を呼ばれた事で感情が高ぶったアースは、指で敏感な部分を刺激する。
「ひっあぁっ…うっあぁダメっやだぁっあぁああっ」
胸と淫核の同時攻撃にキャラは一気に上り詰めた。
「……もう、イッた？早ぇよ……」
「はぁ…は…だって……」
「まだ、これからだぜ？ついてこいよ？」
余裕たっぷりのアースはだらだらと愛液を垂れ流す秘所へ、２本の指を差し込む。
「ひぅぁっ！待ってっ待っっ！ああああぁっ」
キャラは躰を仰け反らせて逃げようともがくが、アースがそれを許してくれるはずもなく、体内の指はバラバラに動いて攻め立てた。
「あっあっあぁダメぇ！！またっイっくあぁあぁぁっ」
アースが乳首を甘噛みした瞬間、キャラの躰が大きく跳ねて細かい痙攣を２、３回繰り返した後、ぐったりと弛緩する。
「はっ……はっ……は……あ……」
キャラから指を抜いたアースはまとわりついた愛液をペロリと舐め取って、汗で顔に張り付いた髪をかきあげてやった。
「だ〜いじょうぶかぁ？」
ニヤニヤと意地悪そうに笑いながら聞いてくるアースを、キャラは睨みつける。
「……意地悪……」
「そりゃ、どうも」
だから、褒めてねぇよ……キャラは言い返す気にもなれず目を閉じた。
「こら、寝るなっまだだっつったろっ」
「んぅ……」
キャラが目を開けると下着を脱いだアースが脇腹をするりと撫でる。
「はぅっ」
敏感になっている躰はそれだけで過剰な反応をした。
一方的に攻められ続けて悔しい思いをしていたキャラは、両足でアースの腰を挟むとぐいっと捻る。
「うおっ！！」
ぐりんと視界が反転し、仰向けになったアースの上にキャラが股がった。
「次はオレの番だ」
キャラは立ち上がったアースの肉棒を軽く握って擦る。
「っ……」
ビクンと反応したモノの先端からジワリと液体が滲み出た。
ズリズリと躰をずらしたキャラはアースの足の間に屈み込むと、左手で髪を耳にかけてアースの表情を盗み見る。
視線を合わせたまま舌を出したキャラは、肉棒の裏側を下から舐めあげた。