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AVに出る若妻A 菊原 怜
【若奥さん 官能小説】

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AVに出る若妻A 菊原 怜-1

とある高級ホテルのスイートルーム。窓の向こうに見える高層ビルを背景にアームチェアに姿勢良く座っている女性にカメラが向けられる。素人若妻AVシリーズの撮影が始まった。

「では、お名前から教えていただけますか」
カメラの横に座る監督のインタビューが始まる。カメラが白いブラウスにグレーのタイトスカート姿で、ストッキングに包まれた両足を斜めに揃えて座っている女性を撮り始める。
「はい、菊原怜です」
そう答えると、膝の上に手を乗せたまま軽くお辞儀をする。
「菊原さんはお幾つでしょうか?」
「29です…」
「ご結婚されてるんですか?」
「はい…結婚して3年目です」
カメラが膝に置かれた手に光る指輪を捉える。
「事前に頂いたプロフィールを拝見すると、菊原さんはとっても優秀な大学のご出身だそうですね」
「えぇ…まあ…」
控えめな笑みを浮かべた顔を下に向け、垂れ落ちる黒髪を耳元に掻き上げている怜をカメラは撮り続けている。

やや丸みを帯びた顔に形の良い目鼻立ちをして微笑を浮かべているその容姿は、服装と相俟って、清楚さと華やかさが感じられた。さらに、きちっと背筋を伸ばし、ハキハキとした口調で質問に答える所作には育ちの良さと知性が漂っていた。

怜は誰もが知っている有名大学を卒業後、大手企業に就職した。しかし、もともと結婚願望が強く、結婚したら女は家庭に入るものという意識が強かった怜は、結婚を機に仕事を辞め専業主婦になった。そんな菊原怜が今回、素人若妻AVの出演に応募してきたのであった……。

「そんな奥様が何でまたアダルトビデオに出ようと思ったのでしょう?」
「えっと…そうですね…」
言葉を探しているのか視線をカメラから逸らす怜。しかし、直ぐに向き直り、はっきりした口調で答える。
「もうすぐ30歳になるので…その前に、記念というか…忘れられないようなセックスをしてみたいと思いました」
「ほお〜そうですか。ちなみにご主人とのセックスはどうなんですか?」
「主人とですか…もともとあんまり好きじゃないみたいで、あんまりしないですし…たまにしても淡白ですね…」
「なるほど〜。それで、今までしたことのないような最高のセックス、忘れられないようなセックスをしたいということですかね?」
「はい…」
面と向って言われると照れくさいのか、伏し目がちになる怜をカメラが捉える。

「では、奥さんの身長とスリーサイズを教えていただけますか?」
「はい、身長は165センチで…スリーサイズは上から…85…58…86…です」
「容姿端麗で知的でスタイル抜群の奥様。今日は奥さんのご期待に沿えるように私達も頑張りますね〜」
怜をリラックスさせるかのようにおどけた口調の監督。
「はい…よろしくお願いします…」
怜は頬に笑窪を浮かべ、カメラの前でペコリとお辞儀をした……。



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