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未亡人の性愛
官能リレー小説 - 若奥さん

総合順位:1966位
若奥さん:77位
得票数:27
発起人:匿名さん
投稿日:2017-08-12
最終投稿者:匿名さん
最終更新日:2017-08-19
投稿数:27

この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。

はじめから読む

書き出し


「──で、旦那が交通事故で亡くなってから、それから全く何にもナシ? 他の男を試してみようとか、一度たりとも思わなかったワケ?」
 午後四時という中途半端な時間帯。地下街の一角にある某喫茶店、その奥の席で……。
近くに人がいないのをいいことに、久しぶりに会った友達──澤近陽子は大きな声で驚いていた。
「ちょっと、声が大きいよ……」
「いや、だってさ……。そりゃ、声だってデカくなるよ……。だって五年でしょ? 21から26っていう、女の一番いい時に5年も男ナシで過ごしてたなんて……。いや、ホント、私には到底信じられない話よ……。ありえないわ……」
 陽子はそう言うと溜め息混じりに頭を振るのだった。
「だ、だって──。私だってそういう気持ちがない訳じゃないけどさ……。でも、ほら、やっぱりダメじゃん、何ていうか、夫に申し訳ないというか……」

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