部屋に入り込んできた化け物
官能リレー小説 -
SF
この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。
書き出し
異世界ファンタジーを扱う内容のエロマンガに、とても興味をもっている男性がいる。インターネットで配信された同人誌を、深夜、一人暮らしの1LDKの部屋で、ふとんの中に潜り込み、興奮してスマートフォンの小さな画面を見つめて、息を荒くしながら下着をずり下ろし、勃起したぺニスを扱いている。彼女無し、独身、一人暮らしの来年30歳の男性は、エロマンガを読みながら妄想をふくらませて自慰に耽っていた。
その男は漫画の展開に没頭しすぎていた。なので扱かれるペニスに違和感を覚えながらも、そのまましばらく自分のものを慰めつづけた。やがて射精が近づいてきて、腰の奥からこみあげてくる快感に身をまかせようとしたとき、突然、亀頭になにかヌルッとしたものが触れた。そして次の瞬間には、ぬるんっという感じで、ペニス全体が温かいものに包まれたのだ。
「うわあああっ!?」
驚きの声をあげ、あわてて下半身を見た彼はさらに仰天した。何か得体の知れない物が彼の股間にまとわりついている。
その男は漫画の展開に没頭しすぎていた。なので扱かれるペニスに違和感を覚えながらも、そのまましばらく自分のものを慰めつづけた。やがて射精が近づいてきて、腰の奥からこみあげてくる快感に身をまかせようとしたとき、突然、亀頭になにかヌルッとしたものが触れた。そして次の瞬間には、ぬるんっという感じで、ペニス全体が温かいものに包まれたのだ。
「うわあああっ!?」
驚きの声をあげ、あわてて下半身を見た彼はさらに仰天した。何か得体の知れない物が彼の股間にまとわりついている。