ハーレム宇宙戦艦
官能リレー小説 -
SF
この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。
紹介文
人物紹介
投稿ルール
書き出し
「あの艦(ふね)かぁ…」
時は西暦21XX年、宇宙軍港に停泊中の一隻の宇宙戦艦を一人の青年が感慨深げに見つめていた。
青年と言っても顔立ちにはまだ少年の面影を残している…いや、むしろ女性と見紛うような優しげで整った目鼻立ちだ。
真新しい宇宙軍の制服には少尉の階級章が輝いている。
彼の名はカナメ・ヤマモト。
先日、士官学校を卒業して今日が初勤務の新人少尉である。
「まさかいきなり戦艦に配属されるなんてラッキーだったなぁ〜。さっそく艦長に着任の挨拶に行こう」
カナメは希望に胸を踊らせながらその戦艦『リリウム』の搭乗口へと向かった。
「おい!そこの少尉!待て!」
「は…はい!何でしょうか!?」
艦長室へと向かう途中、カナメは大声で呼び止められて慌てて振り向く。
そこには一人の女性士官の姿があった。
階級章を見ると中佐で、カナメは慌てて敬礼する。
「貴様ぁ!何だその格好は!?ふざけているのか!?」
女中佐は年の頃20代半ばといった所で、眼鏡を掛けた知的な印象の美人だったが、何故かメチャクチャ怒っている。
カナメは何が彼女の気に障ったのかサッパリ分からなかった。
時は西暦21XX年、宇宙軍港に停泊中の一隻の宇宙戦艦を一人の青年が感慨深げに見つめていた。
青年と言っても顔立ちにはまだ少年の面影を残している…いや、むしろ女性と見紛うような優しげで整った目鼻立ちだ。
真新しい宇宙軍の制服には少尉の階級章が輝いている。
彼の名はカナメ・ヤマモト。
先日、士官学校を卒業して今日が初勤務の新人少尉である。
「まさかいきなり戦艦に配属されるなんてラッキーだったなぁ〜。さっそく艦長に着任の挨拶に行こう」
カナメは希望に胸を踊らせながらその戦艦『リリウム』の搭乗口へと向かった。
「おい!そこの少尉!待て!」
「は…はい!何でしょうか!?」
艦長室へと向かう途中、カナメは大声で呼び止められて慌てて振り向く。
そこには一人の女性士官の姿があった。
階級章を見ると中佐で、カナメは慌てて敬礼する。
「貴様ぁ!何だその格好は!?ふざけているのか!?」
女中佐は年の頃20代半ばといった所で、眼鏡を掛けた知的な印象の美人だったが、何故かメチャクチャ怒っている。
カナメは何が彼女の気に障ったのかサッパリ分からなかった。