ホムンクルス
官能リレー小説 -
ファンタジー系
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書き出し
ホムンクルス。それは人が魔術を応用することによって製造されたモノだ。女性型の形を成したロボット。製造された当初は、とあるマッドサイエンティストが性嗜好の発展を目的にと造られた。それは人間の女性に酷似した体型を保ち、男がいつでも性欲の捌け口に使えるように膣・口・尻を調整しているのだ。男に求められれば、自ら股を開き肉棒を膣穴に迎え入れるよう、脳のICチップにそう命ぜられている。
しかし当初は、女性からは勿論、人権団体からも執拗な非難を受けた。女性から敬遠されるのはまだしも、なぜそういった団体が反対の声を挙げたのか。
この人工的に造られた筈のホムンクルスには、人間と同じ自我があったためである。
だが、その弾圧も長くは続かなかった。ホムンクルスの誕生のお陰か、ホムンクルスを迎えた国では強姦事件数が激減したのである。
しかし当初は、女性からは勿論、人権団体からも執拗な非難を受けた。女性から敬遠されるのはまだしも、なぜそういった団体が反対の声を挙げたのか。
この人工的に造られた筈のホムンクルスには、人間と同じ自我があったためである。
だが、その弾圧も長くは続かなかった。ホムンクルスの誕生のお陰か、ホムンクルスを迎えた国では強姦事件数が激減したのである。