海の娘
官能リレー小説 -
ファンタジー系
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書き出し
島国アクアリアス王国は人口一万人にも満たない小国であったが、諸国から“天然の城壁”と呼ばれるほぼ垂直にそそり立った岸壁と魔法によってコントロールされた海流に守られており、海上交通の要所に位置していながら、幾度もの大国の侵略を跳ね退けて独立を保っていた。
「ひ…姫様ぁ〜!!お…お止めください〜!」
「何よ〜!良いじゃないホセ〜!」
島の外れの岸壁の上に一人の娘が立っていて、それを召し使いと思しき老人が諌めている。腰まである豊かな黒髪を潮風になびかせた美少女。彼女は腰に巻き付けた小さな布以外何も身に付けていない。健康的に日焼けした褐色の肌も、同年代の娘達より二回りは大きな自慢の胸も、惜しげも無く陽光の下にさらしている。
彼女の名はマリーナ・アクアリアス。歳は十六。アクアリアス王国の第一王女である。
「ひ…姫様ぁ〜!!お…お止めください〜!」
「何よ〜!良いじゃないホセ〜!」
島の外れの岸壁の上に一人の娘が立っていて、それを召し使いと思しき老人が諌めている。腰まである豊かな黒髪を潮風になびかせた美少女。彼女は腰に巻き付けた小さな布以外何も身に付けていない。健康的に日焼けした褐色の肌も、同年代の娘達より二回りは大きな自慢の胸も、惜しげも無く陽光の下にさらしている。
彼女の名はマリーナ・アクアリアス。歳は十六。アクアリアス王国の第一王女である。