PiPi's World 投稿小説
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No494-02/13 18:18
男/戒狷
SH251iS-j5RuOICn
普通になるのが恐くて
何もない自分がとても醜くく見えて
自分は自分で有ると確信したくて

僕は僕の道を進んだ

選んだ道は果たして正しいか
決して楽な道は無いけど満足か

人には全てを理解出来ないけれど
認めるのは人で
決断するのは自分で
謙虚に生きたいのに
生き方は我が儘で

沢山の人に心配掛けて
沢山の人に迷惑掛けて
沢山の人に見守られて
沢山の人に力をもらって今の僕がいて

夢を現実にしたくて
今の僕が生きていて

結ぶか解らない小さな苗は今も確実に生きている

それが現実
それだけが指針
No493-02/13 15:15
男/賢
P901i-oDey9rh2
複雑そうで単純な答え
たどった回路は短絡で

単純そうで複雑な回路
みちびく答えは明快で


君のこととなると
回路はいつもいかれてて
出てくる結果は
絡まりあった稚拙な答え

機能が回復した後に
いつも生じる小さな溜め息
No492-02/13 14:09
女/木蓮
P902i-3eLWE.NG

そんな目で僕を見つめないでくれ

今の僕は
君たちに綺麗だなんて言われるほど
美しくなんかない

今日は
月がとても綺麗だから
少しだけかくれられる

雲よ
仲間たちよ

どうか僕の姿をかくしてくれ

僕は流れ星になって落ちるんだ



もうすぐ還るよ
No491-02/13 08:19
女/鈴風
PC-y9gL./gw
雪はなんで降るの?

不意の質問に困った私にキミは言ったよね

きっと、太陽と雲がじゃんけんをして雲が勝ったから、太陽は雲の後ろに隠れたんだよ

じゃあ、明日は晴れるように太陽が勝つといいね

駄目だよ、そうしたら雲が泣いて雨になっちゃうよ

じゃあどうしよう?

みんなが一緒に勝てばいいんだよ

そんなの無理なのに

純粋な瞳で本気で言ってくるキミがかわいくて

思わず
そうだねって抱きしめた

寒い寒い冬のひとコマ
No490-02/12 17:57
男/垣森悠稀
PC-ikIZ0BwF
ステレオタイプと呼ばれても
耳障りだといわれても
これからも僕は僕のまま
思いの歌を運んでく

早く早くと急かしながら
手を引く七つのお嬢さん
そんなに焦っちゃ目が回る
君に届けばそれでいいのに

調子が悪い時は慰めよりも
ガツンと喝をいれておくれ
そうそうヤワなもんじゃない
そんな僕はラジオ
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