PiPi's World 投稿小説
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No792-05/31 08:21
男/フリーダム
CA33-V17xCCxw
あ:朝起きるといつも
り:リンスの香りの君が隣に
が:頑張ろう今日も
と:時には喧嘩もあるけれど
う:嬉しい笑顔が僕らの軌跡
No791-05/31 02:02
男/delta
PC-rMUYoDkE

醜いものを見たくなかった
だから僕は目を閉じたんだ

五月蝿い音を聴きたくなかった
だから僕は耳を塞いだんだ

先にあるものに興味が湧かなかった
だから僕は歩くことをやめたんだ

日の当たらない、人生の隅で僕は静かに息をした
自分でも気付かないほど小さく、僕は生きをしたんだ

そしたら誰かが立ち止まった
僕に向かって声を掛けた
うれしくて、うれしくて、うれしくて、うれしくて
僕は生きている

その誰かの為に
目を開け、耳を澄まし、足を動かす
その誰かの為に
ただ、僕自身の為に
No790-05/30 22:21
男/マコト
F901iC-U8KUhpGc
日常は平坦で
まるで真っ直ぐ伸びた
廊下みたいなものだった

向こうに見える
壁面は
自己主張を弱め
ひっそりと汚れていて

僕の生きる毎日の
行き止まりは
きっとそんなもの

競うことを嫌って
何事もなく過ごしていたら
いつのまにか
その廊下に
独りで立っていた

皆が外の坂道を
登るのを眺めながら

僕はつまらない
人間だと思い知っていた
No789-05/30 19:45
女/ゆきみ
F902i-JdryhytN
会いたい

あなたがこの世界のどこかで
幸せに過ごしていることを知った夜
今まで以上の
幸福感に浸れた

そうだよね
私はあなたを無視しとおした
あたりまえかな
便りがこなくなったの
書いては出せずにいた返事
私のためのバイク
無駄になったね


今なら笑顔であえるのに


すごく
ワガママいってるね

No788-05/29 23:05
女/由香
KC33-NrlEaXU5
ねぇ…
貴方はいつも
何処を見てるの?
何を見てるの?

私の事
ちゃんと見てるの?

だって貴方は
私が見ると目をそらすじゃない…

もう私がいらないの?
それならそうと
ちゃんと言って欲しい…

私が嫌いならちゃんと言ってよ…
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