PiPi's World 投稿小説
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No807-06/02 07:34
木蓮(P902i)

哀しみの空に

皆の涙が見えるから

あなたの叫びが聞こえるから


手を伸ばしたくなる


こんなにも無力な自分だけれど


崩れ逝く現実に


胸が痛んで仕方ない


何もかも崩れた先に何があるのだろう


そこには

深い孤独という哀しみと

後悔という虚しさが残るだけ
No806-06/02 00:32
愛美(N506i)
ふと見上げた空が
あまりにも綺麗で
感じた風が
あまりにも優しくて

こんな日は君を思う

会えないけど
心は今も
君を思う
No805-06/01 21:42
賢(PC)
何のために生きてるの
なんて
くだらない質問を
君は何度聞くのかな
君が聞くたびに
僕はまた答えるんだけど

生きることに
「何のため」なんて
結局要らないんだよ
ただ
ただ居るだけで
それだけで十分だろう
No804-06/01 20:08
ゆきみ(F902i)

この世界のどこかに
あなたの笑顔がある

今は見えない

だけど
あなたを感じられる
喜びが
私を後押しする

頑張りすぎたら逆効果だよって

わかってるよ
私の横にはあなたがいる
あなたが私を見ていてくれるから

これからはね

前を向いて
歩いていきます
No803-06/01 19:39
マコト(F901iC)
それがとても
悲しいことだっていうことを
僕は知ってた

だけど僕は
孤独でいながら
強がること以外に
生きる術を
知らなかっただけ

淋しくないわけもなく
孤独に耐えているわけもなく

ただ泣けないんだよ
涙が僕の全てを壊して
もっと悲しいことになる気がして
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