PiPi's World 投稿小説
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No869-06/14 14:37
木蓮(P902i)

雨上がり
七色雫輝く紫陽花
微かに薫る湿った匂い

雨の日も悪くない


降り出した雨
踊る雨音

狭い傘の下
触れ合う肩
触れ合う笑顔

雨の日も悪くないかも
No867-06/14 01:07
島和樹(N701i)
君からの
突然のメール
メールがあんまり
好きじゃない
君からの
『嬉しい事があったの』
そんなメール
それを見たら
何故か僕は
自然に微笑んでいた


些細な事なはず
他人から見たら
くだらない事
そんな些細な
本当に些細な
そんな事が
僕にとっては
とても
大事な事なんだ

君の中に
僕がいて
僕の中に
君がいる
それだけで
僕は嬉しいんだよ
恥ずかしくて
君には
言えないでいるけど
わかるだろ
僕の気持ち


by.shima
No866-06/13 21:14
ソロ(P902i)
あまり僕に期待しないで
それほど僕は賢くない

あまり僕に構わないで
そんなに僕は子供じゃない

足りないかも知れないけど
まだまだ浅はかだけれど
それでも僕は
自分で考えられる

したい事がある
夢だってある
将来ばかり悩みたくない
今を楽しみたい

そう考える事は
そんなに悪い事ですか?
友達と遊ぶ事が
そんなに無駄な事ですか?

僕には未来と同じくらい
現在も大切なんだよ

だから、ね?…お母さん

たまには塾を休んでも
いいでしょ?
No865-06/12 19:09
カルアミルク(SN32)
君の遺伝子
僕の遺伝子
そう確かに違うんだけど

君より僕が劣っていること
容姿?
身体能力?
感受性?

僕より君が劣っていること?
良心
経済能力
賢さ

くだらない

そんな事どうしたっていうんだ

切ればほら同じように血が溢れ出るでしょう?
殴ればほら同じように変な色に変わるでしょう?
痛くてほら同じように涙が溢れ出るでしょう?

ごめんなんて謝らないで
君の遺伝子にはなかったでしょう?

僕の涙に何故なんて問わないで
身体の痛みよりジクジクと
僕の遺伝子がきっと痛がってるんだから
No864-06/12 08:36
ゆきみ(F902i)

髪型も
メイクも
眼鏡も
ファッションも
変えました

思い出に
ありがとう

信じることに
ありがとう

憤りを
ありがとう

そして

書くこと=永遠を
ありがとう
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