PiPi's World 投稿小説
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No929-07/02 22:21
hippo(N900iS)
『死神とワルツを。』

途切れない時間と
確実なもの。
死を叫ぶ。

恐れ
瞬き
背け続ける。
汝の影。
生きる証。
踊る。
鼓動が鳴り続ける限り。
離れない確かなもの。
だから踊ろう。
死神とワルツを。
No928-07/02 22:07
木蓮(P902i)



この瞬間にも

どこかで生まれる命

どこかで終える命

その一つ、一つの重さなんて

他の誰かが決めるものでもなく

どれも皆

同じだけの重さがある

大切なのは

どう生きるか

どう生きて逝くか

どう生きたか

と、いうことで

誰かに評価されるものでもない

自分次第で変えられる

変われるんだよ
No927-07/02 21:30
naoki(N901iS)
生まれたことに

意味はなくても

この命に

価値などなくても

それならそれで構わない

勝手に生きて

勝手に死ぬだけ

怖れるものなど

何もない
No926-07/02 15:28
悠(F900i)
『好きだよ』
ただ、それだけで
あったかくなれたんだ

あなたの右手を
きっちり握りしめて
前を向いて歩いたあの日


『好きだよ』
今となっては後悔だけが
冷たく降り積もって
埃まみれな愛の言葉

ねぇ、
僕はこんなにすりきれてしまったけど
受け取ってくれないか

僕が握った右手で
もう一度

あの日の続きを歩んで行こうよ
No925-07/02 14:28
青龍(CA33)
太陽の下で
暮らせたら
どんなに気持ちいいだろう?
明け方の君を
始めてみたときからずっと毎日君を待っている
出られぬ窓から

歌を歌いながら
君を想いながら
タイヨウの歌より
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