PiPi's World 投稿小説
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No665-08/20 15:41
カラソウジュ(N903i)
「クビ?俺が?」
「うん、お前が」
「ヘイヘイ、ちょっと待っ「ノーブル・ストリートでのツケが百万、『ロッド・ファイト』を全壊三回、半壊五回、計四百万。あと、ロズブロ・ファミリーから車の修理代が五十万。ミラって女から慰謝料として、三十万。これ、全部払えるか?」
「………金になる仕事は?」
「平和的な話し合いで良かったよ。ゲルシアからAUGを三百丁、ワズロフスキに渡せ。それから、粉吹っかけてきたシルバ・ファミリーってとこを潰してこい。倉庫のモン、使え。以上、行ってこい。」


「行ってこい」 でお願いします。
No663-08/11 17:08
カスガ(P701iD)
名前…………忘れた!

うん、私は確かに記憶力が悪い。それは分かっている。
しかし、今ヤってる相手、、、今日からお付き合いをはじめた男性の名前を忘れるなんて!!

考えろ…!相手に怪しまれずに、名前を聞き出す方法を!!
また独り身に戻るのはイヤー!

独り身でお願いします。
No662-08/09 21:52
白いフクロウ(811SH)
「察しろよ……」
教室に戻るなり、野次馬根性丸出しで結果を聞いてきた昌義に、おれは力無く呟いた。
いまは放課後。おれはたった今、愛しのアノコに当たってくだけたところなのだ。
「あー、やっぱりフラれた?」
「うぐっ」
まさに直球。その球は、ミットを掠めておれの心にヒットした。
「お前……もっと言葉をオブラートに包んでだな……」
「だってズバッと言ったほうがええやん。回りくどいのはキライじゃ」
「……あ、そ」
ヘンに同情されるのもイヤだが、やっぱりこれも腹立つ。おれはつい不機嫌になってしまい、昌義を欝陶しく思った。
「じゃ、お前はもう告り失敗したんだし、次は俺の番だな」
「はあ!? お前マジで言ってンの!?」
「……マジだよ。俺だって好きだったんだ」
コイツ、ぶん殴ってやる!
おれは思わず拳を握った。だが、それは振り上げられなかった。
「好きだ。真二」
そう言って、昌義はおれを見た。冗談の色は、なかった。
「……は?」
昌義が口にしたのは、おれの名前だった。

『名前』で。
No661-08/06 12:24
久遠(HI38)
「……え?」
自分の顔が青ざめていくのがわかった。
「今日…だったか…?」
震える声で聞く。相手は無言で頷いた。
………ヤバい。
よりによって彼女の誕生日を忘れるなんて……。
相手の無言の笑顔が、プレゼントの催促をしているのがわかる。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい。
正直に言えば、どういう目に合うかわからない。
だからといって、このままではバレてしまう。
散々考えた結果、俺はこう答えた。

「…………プレゼントは買ったが、家に忘れた…」

小学生が宿題をやってこなかった時のような俺の答えを聞き、相手の顔は般若のように変化していく。
その後、俺がどんな惨い目に合ったか………
それは、体中の傷や青あざから、察していただきたい。


次は【察する】でお願いします。
No660-08/06 01:20
北落師門(PC)
いきなりの怒声は正に殴り込まれた様な衝撃
「刀樹はどこに行った〜〜〜!!!」
弟の刀樹と共に午後の飲茶を楽しんでいた刀磨は今にも火を噴きそうな程に怒っている郭嘉とそれに勝るとも劣らぬ怒り様の関羽が刀磨達のいる部屋を通り過ぎる。
机に隠れて何を逃れた刀磨は何をしでかしたのが気になり、隣の弟に嫌な予感を感じつつも聞いてみた。
「ねぇ…いったい何したの?いつも大人しい二人をあんなに怒らせるなんて…」
愛らしい顔の兄の冷ややかな視線を受けつつバツが悪そうに目を逸らしながら刀樹はもごもごと話し出す。
「いや…昨日の晩にちょっっとお腹が減ったからな、すこ〜しだけ…」
「食料庫の食料を沢山食べたんだね…」
あはは…と全く反省の色を見せない刀樹の後ろからやってくるのは凄まじい怒気を放つ二つの影、神策鬼謀の郭嘉と鬼神の呼び名名高い関羽。その二人の異様な気配を感じた時には既に時は遅く…
「助けてえええぇぇええぇえぇ!!」
今日も空は憎らしい位に青かった…
今構想中の小説の一部分です、リレーにしようか悩んではいますが…
次は「助けて」もしくは青い(かった)で。
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