PiPi's World 投稿小説
[編集|削除|古順]
[戻る|前頁|次頁]

No991-07/31 09:53
木蓮(P902i)

もうすぐ終着駅だね


これまで
たくさんの景色に出会い
素敵な言葉たちに励まされ
僕はやっとここまで来れた

それでもまた

僕は
新たな駅を目指して
進むんだろう


だから


僕は忘れない


この一つ、一つの
出会いを
言葉たちを


決して忘れはしないんだ
No992-07/31 11:28
エマー(CA31)
お目汚し失礼します。

>25>50>75>100>125
>150>175>200>225
>250>275>300>325
>350>375>400>425
>450>475>500>525
>550>575>600>625
>650>675>700>725
>750>775>800>825
>850>875>900>925
>950>975

使ってくれる方がいたら嬉しいですm(_ _)m
No993-07/31 21:47
怠星(SN34)
幻想が収縮されていく

周りでうるさいくらい響いていた音も
全てを照らすかのごとく光輝いていた灯りも
全てが夢幻の如くに
ゆっくりと
波のごとく

色とりどりの服を着た妖精もその数を減らし…

さぁ僕も家(現実)に帰ろう
祭り(幻想)の残り火(花火)を背中に感じながら…
No994-08/01 15:40
苑寿(TS35)


色とりどりの浴衣

響き渡るお囃子

踊るお神輿

男達の声


広がる歓声

感嘆の溜息

はしゃぐ子供達

夜空に咲く大輪の華



カラコロと

アスファルトに音が響く

ほてった体を過ぎる夜風に

立ち止まる私

振り向く貴方

差し出された手

貴方の手を取り

歩き出す

カラコロと

アスファルトに音が響く



短い夏の

長い1日
No995-08/02 09:08
戦人(D902iS)
人の想いは千差万別

喜び苦しみ悲しみと

様々な想いを込められ

紡がれ続けた言葉達

終わりの時は近づいて

消えゆく定めの言葉達

せめて心に刻んでおこう
<編集|戻る|前頁|次頁>