No402-08/22 20:44
男/ネコスケ
F900i-PvvfpR/m
(ほんで続き)
黒くて見えないはずなのに、やたら二人の特徴がわかってしまう。片方は三十代前半らしき男性で、無愛想そうでした。そしてもう片方は母親らしき女性。優しそうな雰囲気でした。二人の関係は分からないけど、男が女を待っているという感じでした。
その女性が寝ている男に近づいてきたと思ったら、なんと男に掛けられた布団をかけ直してくれたのです。動けない男が不思議に思っていると、二人の幽霊は顔を見合わせ、そしてどこかへ消えていきました。
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