PiPi's World 投稿小説
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No26-2009/10/06 23:29
女/楊藻
810SH-MF6kKTyM
>東方大戦で敵方の手先になって、結局惨死した。

>「ガラタクル卿が右足を失った戦いは、俺の父が引き金になって起こったそうだ」
「え?」
 キラは思わず聞き返した。
 クラレイは少し躊躇を見せた。だが結局、声を低くしてこう続ける。
「……真相はわからない。卿が語らないからだ。父が関わっていたという証拠もない。だから、父の正式な罪状の中にそんな記述はない」

一つ目の引用はたしか私が書いたところで、そのときは具体的なことは考えてなかったんですが、「惨死」というと「処分を受けて死刑になった」というより、「恨みで私刑的に殺された」っぽいニュアンスになっちゃってますよね。
まあ、これはニュアンスだけの問題で、二つ目に関しても、全部デマだった、なんてこともありうるわけですが――でも「何かあった」のは、どちらにしても戦乱の中、戦いに直接からんで、ということにはしないといけないんじゃないかと思います。
なので、話を講和条約とかの地点に設定してしまうと、どうしても今までの書き方と噛み合わなくなってしまうと思うんですよね…
ついでにクラレイ父は悪人のままでいてもらったほうが個人的に好み(聞いてない)。
No25-2009/10/06 23:28
女/楊藻
810SH-MF6kKTyM
アリエルはそのとき、「体調が戻ったら必ず真実を教えよう」というが…って感じでは、どうでしょう。ありがちですが、ちょうどクラレイにアリバイのない、アリエルと二人だけの時間というのができるので。

>3.逮捕・拘留されるうちに、クラレイ父とアリエル・キラ父の関係、当時の真相が明らかに。

濡れ衣で逮捕とかされる前に、察して逃げちまう、ってのもありかもしれません。取調べをうけても自分がやってないとは簡単に信じてもらえないだろうし、そんなことしてる間に真犯人が逃げてしまうくらいなら、自分で捕まえてやる!と、サボっている間につちかった裏道、抜け道に関する知識を動員して逃げつつ追う、みたいな。
しかしそれはそれとして、真相がここで分かる、ってのはどういった経緯でなのか…難しそうだと思うのですが、考えておられます?

そして、真相についてですが、

>東方大戦の講和条約がらみで、領土や君主制をおびやかすようなことをアリエル・キラ父側がしていて、クラレイ父がそれを阻止しようとして邪魔にされ、失脚させられた

というのは、ちょっと今までの描写からは苦しそうですよ。該当部分、抜き出してみます。
No24-2009/10/06 23:26
女/楊藻
810SH-MF6kKTyM
ええと。

>1.この日はアリエルに会えないまま、数日後アリエルが自宅で殺害される。

真相を語る前にアリエルが殺されるか、行方不明っていうのは、私もなんかそんな気がしていました。いやー、だってオヤジがつらつらと昔話をして、それで一同納得、お開き――ってのはあんまり楽しそうじゃなさそう(笑)だったので。

>2.直前に会っていた人物として、クラレイが犯人と特定される。

アリエルが来なかったのは体調不良とかで、そのまま彼は寝込んでしまい、キラとクラレイが連れだってお見舞い(クラレイがアリエルは仮病を使ってるんじゃないかと疑って、それにキラが、「んなはずないだろ、何だったら見舞いに行って確かめるか?」と言い返して引っ張っていくとか…。結局仮病ではないことが明らかになる)に行くんだけど、帰りがけクラレイは忘れ物をして一度アリエルの部屋に一人で引っ返す。
じつは忘れ物はわざとで、アリエルの体調不良にひそかに疑念をいだき(仮病でないなら、自分に真相を語られると都合の悪い誰かがアリエルの口封じをしようとしているんじゃないか、という)、でも確証がないのでアリエルだけに注意をうながしに行ったのだったり。
No23-2009/10/05 18:28
男/機人
MA35-hL/U6N1G
ややもすさん
キラの父親は根っからの軍人で、政治には極力絡まないようなイメージでした。恐らく、いつまでも最前線に立っていたいような人なのではないかと。

楊藻さん
世にいう、魔術と魔法の違いってやつで、魔術(薬学や占術など)は世界中に広まっているけど、魔法(物理法則を無視して、自然の力を操る。錬金術もこっちかな?)は一部の人しか使えない。もしくは伝承だけが残っていて、書物は厳重に保管されてるとか。
あ、勇者の魔剣は、実はテキトーに考えただけだったりするので、あまり気にしないで下さい。
No22-2009/10/04 03:31
女/ややもす
PC-KHga.myi
3のイメージとしては、

東方大戦の講和条約がらみで、領土や君主制をおびやかすようなことをアリエル・キラ父側がしていて、クラレイ父がそれを阻止しようとして邪魔にされ、失脚させられた(それも国民のためとか、実はどっちも悪くないような形にはしてあげたいです)
王室が今になってキラ父たちを危険視して、彼らを失脚させるためにクラレイを利用した…という感じかなあ。

あと、魔法とか能力とか全然ないつもりで、魔剣についてだけ、キラんちの蔵にあると言われているけど実は…というオチを考えてました。
呪文の体系とかアクションとか考えるのがめんどいという理由だけだったり(最初は、どうせ一人リレーだろうなと思ってたので)

ただの妄想と思って読み流してください。
長々と失礼しました。
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