[
書く|
編集|
削除|
古順]
[
戻る|
前頁|
次頁]
No59-2014/10/13 22:29
男/きりぎりす
PC-aYTDdmDo
懐ロボエッセイ(3)実写の巨大ロボ
70年代前半は、実写巨大ロボもアニメロボとしのぎを削っていました。
ジャイアントロボ(1967.10/11〜1968.4/1) 全26話
60年代の作品ですが、ジャンボーグやレッドバロンの頃まで再放送をやっていたので個人的にはカウントしたい大名作です。ロボの綾瀬はるか似の思索的なフェイスがいいです。
エロ的なポイントとしてはまず主人公の草間大作君のショタ風味。
あと隊員役を演じる片山由美子さんが敵に縛られたりビンタされるシーンに萌えました。さらに翌年の映画『徳川いれずみ師 責め地獄』では脱ぎまくり、腰巻一丁のあられもない姿で宙吊りにされて棒叩きされてます!!
ジャンボーグA(1973.1/17〜12/29) 全50話
シリーズ後半から登場する二代目ロボ・ジャンボーグ9はキカイダー風のツートンカラーでハンドルで操縦するタイプ。
挿入歌『戦え! ジャンボーグ9』は作曲:菊池俊輔+歌唱:子門真人で武器名連呼の名曲!!
スーパーロボット レッドバロン(1973.7/4〜1974.3/27) 全39話
ロボアクションのカッコよさはマジンガーにも負けないと思います。
それになんといっても、クールフェイスのヒロイン・松原真理=牧れいのアクションパンチラ! OPから見せまくってます。
スーパーロボット マッハバロン(1974.10/7〜1975.3/31) 全26話
主題歌がギンギンのグラム・ロックで最高のインパクト! メカアクション・ファッション性も前作よりパワーアップ。しかしハイセンスにまとまっている分、泥臭さが抜けてこじんまりとしてしまった印象も…。
最終回でヒロインが戦死してしまうという衝撃展開に残酷エロを感じます。
大鉄人17(1977.3/18〜11/11) 全35話
主題歌のカッコよさとミリタリー趣味が印象に残っています。最終回の特攻などジャイアントロボのリメイク的側面もあり。
No57-2014/10/04 20:38
男/きりぎりす
PC-aYTDdmDo
懐ロボエッセイ(2)第1次ロボアニメブーム
マジンガー・ゲッターの成功は他会社のロボアニメ参入を促し、1976〜1977年にかけて第1次ロボアニメブームが起きました。
(ちなみに第2次はガンダムに刺激された1981〜1982年頃)
1976年/12本
・放送中/1本
UFOロボ グレンダイザー/東映動画
・放送終了/3本
ゲッターロボG/東映動画(〜3/25)
勇者ライディーン/東北新社+創映社(サンライズの前身)(〜3/26)
鋼鉄ジーグ/東映動画(〜8/29)
・放送開始/8本
大空魔竜ガイキング/東映動画(4/1〜)
ゴワッパー5 ゴーダム/タツノコプロ(4/4〜)
UFO戦士ダイアポロン/エイケン(4/6〜)
超電磁ロボ コン・バトラーV/東映TV事業部+日本サンライズ(4/17〜)
グロイザーX/ナック(7/1〜)
ブロッカー軍団IV マシーンブラスター/日本アニメーション+葦プロ(7/5〜)
マグネロボ ガ・キーン/東映動画(9/5〜)
UFO戦士ダイアポロンII/エイケン(10/7〜)
1977年/13本
・放送終了/7本
大空魔竜ガイキング/東映動画(〜1/27)
UFO戦士ダイアポロンII/エイケン(〜2/24)
UFOロボ グレンダイザー/東映動画(〜2/27)
ブロッカー軍団IV マシーンブラスター/日本アニメーション+葦プロ(〜3/28)
グロイザーX/ナック(〜3/31)
超電磁ロボ コン・バトラーV/TV事業部+日本サンライズ(〜5/28)
マグネロボ ガ・キーン/東映動画(〜6/26)
・放送開始/6本
合身戦隊メカンダーロボ/和光プロ(3/3〜)
惑星ロボ ダンガードA/東映動画(3/6〜)
超合体魔術ロボ ギンガイザー/日本アニメーション+葦プロ(4/9〜)
超電磁マシーン ボルテスV/TV事業部+日本サンライズ(6/4〜)
超人戦隊バラタック/東映動画(7/3〜)
無敵超人ザンボット3/日本サンライズ(10/8〜)
東映動画の日曜夜7時・木曜夜7時枠はダンガード・ガイキングでロボアニメ終了、
タカラのマグネロボシリーズが終了、日アニ・エイケン・ナック・和光プロといった新規参入組も撤退、翌1978年にはロボアニメブームはすっかり終息してしまうのでした。
No56-2014/10/04 18:14
男/きりぎりす
PC-aYTDdmDo
〉零さん
〉’70sピカイチは“メカンダーロボ”
メカンダーはスポンサー(ブルマァク)倒産で終盤の制作がえらい大変だったみたいですね〜。
制作の和光プロには『アンデス少年ペペロの冒険』という隠れ名作もあって印象深いです。
〉当時は円谷と石之森の特撮を相手にして低迷期
メカンダーの放送された1977年は第一次ロボアニメブームだったので低迷期とも言えませんよ(スーパーカーブームのせいで玩具業界は厳しかったみたいですが…)。
ヤマトの劇場版に端を発するアニメブーム・SFブーム前夜でアニメ全体に上げ潮ムードがありました。
この頃は既に70年代前半の変身ヒーローブームは過ぎていたものの、東映特撮も円谷もまだ元気だし、いい時代でした。
〉“エルガイム”“パトレイバー”“ガンダムW”あたりのデザイナーが一貫した作品
たしかに複数のデザイナーが参加すると、個々のデザインのクオリティは上がるけど没個性化する気がしますね。
やはり大河原邦男、永野護といった独自の世界観を持った人が必要です。
No55-2014/10/03 02:59
男/零
TS3J-BACJzFwG
〉’70sピカイチは“メカンダーロボ”っすね。(笑)
〉当時は円谷と石之森の特撮を相手にして低迷期だったからなぁ。
〉以前、書いた“パトレイバー”のビジネスモデルのおかげで採算性が上がったんだけど…どういう理由か敵側のメカデザインがダサい。(泣)
〉“エルガイム”“パトレイバー”“ガンダムW”あたりのデザイナーが一貫した作品で無いと難しいからなのか?
〉ちなみに「プリンは真理!」な御方の出番でしょうか?(笑)
No54-2014/09/30 23:27
男/きりぎりす
PC-aYTDdmDo
私の愛したロボット達(14)その他モロモロ70年代ロボ・パート2
前回一通り書いたと思ったら、まだありました。恐るべき70年代ロボの世界(笑)。
・UFO戦士ダイアポロン
アメフト風のコス、ロボが三体合体して完成〜主人公が中で巨大化して操縦する等、かなり斬新でした。殆ど見てませんが…。
・超人戦隊バラタック
低年齢向けっぽくてこれも見てませんね。主役ロボだけカッコいい。
池原しげとのコミック版がよく出来ていて面白かった。
・宇宙魔神ダイケンゴー
タツノコ風ロボットアニメの怪作。主役ロボは大河原デザインなのでポイント高し。
何といっても本作は主題歌も歌った堀江美都子がヒロイン・クレオを演じた声優デビュー作なのです! 後に色々なアニメで主演をこなす芸達者の片鱗は見えず、凄まじいまでの棒読みが強烈な印象でした。
・闘士ゴーディアン
西部劇風の舞台設定、三体のロボが入れ子形式で合体するのが印象深いですね。
放送当時はロボットアニメが少なく、けっこう期待して見た覚えがあります。
主人公のお姉さんがゴーディアンを操縦して大火傷、全身包帯姿になっちゃうのがエロい。
<
戻る|
前頁|
次頁>