PiPi's World 投稿小説
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No10-01/16 01:16
女/中 千砂
N900i-kdWBx/Fb
本当ですか!?的外れじゃなくて良かったです。

最初に思ったのが、最後辺りの『娘の唇を吸うと、匂いは更に濃度を増し〜娘は足や髪や首までも絡み付け、接吻を繰り返す。』の部分で、“絡み付”いていたのは金木犀の香りかなぁと思い、もう一度初めから読み直すと
『容色に優れたるところ』→確かに金木犀は派手な花ではないし…
『緑色のスカート』
→…ああ!葉っぱか!(考えすぎですよねι)
と一人で納得してました…。
No9-01/15 21:10
女/江子
TS33-/2/YFCT7
感想をありがとうございます。 彼女が何者なのか、推測して戴いたのは初めてです。嬉しいです。 実の所、彼女が何者なのか決めていないのですが、金木犀説はなるほどと思いました。
No8-01/15 18:05
女/中 千砂
N900i-kdWBx/Fb
初めまして。何気なくBBSを見せてもらったら、どうしても読みたくなって『酔い深し』を読ませて頂きました。時代を感じさせる文体という所が独特だし(もう何度も書き込まれてますが)、それに表現がとても官能的に感じました。不快感の無い官能…という風に私は思ったのですが…。生々しい言葉の羅列はただ不快なだけで、そんな言葉は全く無いのに想像する情景からリアルに感じられるのがひどく官能的で素敵だと思いました。女の子=金木犀なのかなぁともちらっと思いました。
No7-01/15 13:34
女/江子
TS33-/2/YFCT7
いえいえ、その通りです。まさに指摘してくださったあたりは、特に意識しました。 いま文体の試行錯誤にはまってるんです。なので、そこに注目してくださったことを、とても嬉しく思います。
No6-01/15 10:36
男/とうた
P901i-E6L5URLH
やっぱりそうなんですか。凄いですね。古い文学作品はどうも手を出しづらく敬遠してしまうので「現代風ではないなぁ」とは始めから思いました。
分析といっても大したことは出来ません。
(愛しい、接吻、幾遍)等の言葉使い。
『のであった。』『ますます甘い…。いよいよ深く…』などの書き方。『狭くなり、しかし終いには…』の接続の仕方。
などが時代を感じました。的外れだったらすみません。

もし、自分も時代の雰囲気を出すなら、読みにくくならない程度に、その時の書き方を混ぜようと思っていました。だから勉強になりました。
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