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バイオハザード
官能リレー小説 - 二次創作

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バイオハザード 1

ラクーンシティー郊外にある巨大な館…その地下には秘密組織アンブレラの研究所が隠されている。生物兵器を開発しているここには、実験体として死刑囚などの犯罪者が定期的に連れてこられる。そして今日もまた…

俺は死刑囚だ…
強盗や殺人を平気でやってきた。でも絶対に女は殺さねぇ…女は犯すもんだ。これまでも気に入った女は手当たりしだい犯ってきた。まぁ…その代償として死刑囚になっちまった…俺の死刑は昨日だ。だが、俺は今生きてる。なんか知らねぇヤツらがきて、俺を車に押し込んで拉致しやがった。
そんで着いたのが、薄気味ワリィ館だった。ヤツらに引きずられて館に入ったら地下は見た事もねぇ研究所みてぇなとこになってて、そこの檻にぶちこまれた。くそ!なんだってんだ!?
しばらくすると何か白い服きたヤツらが5人ぐらいきた。先頭を歩いてたのは、高慢ちきそうな女だ。美人でスタイルもいいが、目が気に食わねぇ…まるでゴミでもみるような感じだ。
「…健康体ね、これはハンターの素体に使うわ。すぐに始めるわよ。」

これ だと?ふざけやがって。俺を物扱いか?俺は怒りに燃えながら、女を良く観察した。ブロンドの髪を後ろに束ねて、いかにもインテリって感じだ。だが胸はデカい、85はあるな。ナメやがって、絶対に犯ってやる。
そんな事考えてる内に白衣のヤツらに連れられて手術台みてぇなとこに縛り付けられた。
口にはずっとサルグツワがされて喋れねぇ。しかもすっ裸だ。
インテリ女がきた。色々な器具や注射器を持ってやがる…俺は恐ろしくなってきた。どうするつもりだ?死刑になってた方がよかったんじゃねぇのか。

「実験No004
tウィルスによる変異ヒトからの遺伝子…」
インテリ女が、ワケの分からねぇ事を言いはじめた。それが終わると注射器を俺の体の至る所に打ち始めた。

しばらくすると、おかしくなってきた。体の中にウジが這ってるような…さらに激痛が体中を走り、心臓が飛びだすほど激しく打ち始めた!苦しい!死ぬ!死ぬのか!俺は!

気を失う瞬間に俺が聞いたのは、自分の体がミチミチと裂けていく音だった…


それは目覚めると奇妙な筒の中にいる事に気が付いた。肥大した筋肉に、それを覆う醜い緑色の皮膚。手には巨大なカギヅメが鈍くひかっていた。
それは、自分がかつてヒトであった事を覚えていなかった。ただ焼けるような欲望が身を焦がしていた。それは醜く、おぞましい雄叫びをあげると、獲物を探し始めた…

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