名探偵 鳴海清隆─新たな人生の始まり─
-削除/修正-
処理を選択してください
No.7
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗白い梟
本文
「歩……」 ため息のように呟いて、清隆は独りごちた。歩には徹夜をするななどと言っていたが、実は清隆のほうも似たようなものである。 「疲れてるの?」 ふいにまどかに顔を覗かれて、清隆は面食らったように目を丸めた。 「ああ、いや。大丈夫さ」 「それならいいけど……。あ、ビーフシチュー食べるでしょう?」 今日のは自信作なのよ、と嬉しそうに台所へ戻る妻の姿を見ながら、清隆は曖昧に笑んだ。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
推理リレー小説
>
二次創作
>
名探偵 鳴海清隆─新たな人生の始まり─
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説