名探偵 鳴海清隆─新たな人生の始まり─
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本文
その日の弟は少し疲労しているようであったため、清隆はいつもより早めに病室を出た。 心地よい風が髪を撫でていく。 「…良い天気だ」 ちょうど太陽が真上に昇っていた。 久しぶりに清隆は妻が食卓を並べて待っているであろう自宅へ向かった。 普段は仕事の都合でなかなか妻と食事を共にする事が出来ない。 だから休みをとれる日曜日くらいは一緒に居たかった。 今日は運良く休みがとれたのだが、日曜日がいつも休みという訳ではない。 なぜなら彼は警視庁捜査一課の警部なのだから。 「帰って来たぞ」
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