名探偵 鳴海清隆─新たな人生の始まり─
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No.16
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悟られるであろうことはわかっていた。清隆はそれを承知で今日、歩に会いに来たのだ。 「……ああ」 スーツの胸ポケットから例の封筒を取り出して歩に渡す。 歩はそれをみるなり、相変わらず無表情のまま清隆に視線を移した。 「ブレード・チルドレンからの殺人予告か」 ブレード・チルドレンから、と歩が断言したのには、ある理由があった。 「予告状とは、レトロなものを」 「私の立ち位置をはっきり把握したかったのだろう。自分の味方なのか、歩の味方なのか」
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名探偵 鳴海清隆─新たな人生の始まり─
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