狼たちの挽歌
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「変なこと口走ってないで、ちゃんと見張りやっとけよ!」 今、俺に声をかけてきたのは『最上 務(サイジョウ ツトム)』。俺の、『アルバイト』仲間だ。 俺のバイトというのは、言うならば『何でも屋』というところだ。 今は、週刊誌のカメラマンに撮られた政治家のスキャンダル写真を盗む依頼をこなしているところなのだが… 「別にこれは、スキャンダルじゃ無いんじゃないのか?」 俺は、強面で知られる議員が、満面の笑みでチワワと戯れている写真を見ながら、誰にともなく呟いた。
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