秀吉異聞 もしも秀吉が子沢山だったら
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この年、1573(天正元)年、信長は浅井氏を攻め滅ぼす。 その先鋒となったのが秀吉だった。 この功により藤吉郎は北近江三郡の領地を賜り、今浜の地を「長浜」と改め、長浜城の城主となる。 そして… 「御館様、我が長子、月吉丸(つきよしまる)にございまする」 「お久し振りにございます!御館様!」 「おう!元気が良いのう〜。久しく見ぬ間に随分と大きくなりおって…顔付きも一段とサルによう似てきおったわい。まさに親子ザルじゃ!ワ〜ッハッハッハッ!!」 「…で、御館様。もしよろしければこの月吉丸の烏帽子親になって頂けませぬか?」 「なに、もう元服させるのか。まだ十歳じゃ。ちと早くはないか?」 「いいえ!この月吉丸、一日も早よう元服して御館様のお役に立ちとうございまする!」 「ほほう、嬉しい事を言ってくれるのう。親ザルからワシの喜ばせ方を仕込まれたか…あいわかった!その心意気や良し!月吉!この織田信長が貴様の烏帽子親となってやる!」 「「ははぁ〜!!有り難き幸せ!!」」
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