六花
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ペンネーム
┗紅月
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「…私が剣を取るのは生死を懸ける必要のあらばこそ。戯れに用いる剣の腕など持ち合わせてはおりませぬ」 「逃げるのか、亜理礎殿ともあろう武人が?」 男のその言葉に、彼女はきっ、と鋭い視線を突き刺した。 「その挑発で頭に血が上った相手を叩きのめしてきたのでしょうね。しかし生憎この亜理礎、そのような単純な精神は持ち合わせてはおりませなんだ」 言い捨て、さっと踵を返して歩き出す。
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