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グラムは二人の前で立ち止まり、じっと視線を注いだ。 「…何見てやがる!」 女のこめかみに銃を押し付けたまま男は叫んだ。 「君ら」 グラムは何を分かりきった事を、とでも言いたげにさらりと答えた。 男は呆気に取られた様子を一瞬見せたが、すぐに元の調子に戻る。 「てめぇもぶっ殺されてぇか!」 「その女、殺すの?!」 男の言葉に目を輝かせながらグラムは言った。 今度は女も共に呆気に取られる番だった。グラムの目はキラキラと輝き、女が殺されるのを今か今かと待っていた。
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