バトルロワイアル・ショッキングピンク
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「なんだ、おもちゃか?」 軽くてあまり物が入っていない感じがしたので、鞄を逆さまにしてぶちまけると小さな拳銃と付属品が出てきた。 映画などに出てくるものに比べて小さく本物を直接見たことがない彼女に25口径の拳銃とサプレッサーよ予備弾倉と分かるのに少し時間がかかった。 「そうか、これなら…」 武器でワイヤーになった時は正直くじ運のなさを呪った。利点はあっても正面から攻撃するのに向いた武器でなかったが、消音拳銃なら拳銃とボウガンにも張り合えそうな気がした。 参加者はランダムで決まると言われていたが、彼女はいなくてもいい人間をリストアップしたのではと思っている。 エリアが狭いから支給された以外の武器が手に入ったのはラッキーと言えた。もしエリアが広ければ、派出所の警官の銃やホームセンターのチェーンソーを先を争って奪取するところだっただろう。
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