緑目の少女
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だが、ショットガンが火を吹くことはなかった。 寸前に少女が鉄刀を振り回すとショットガンは弾き飛ばされたのだ、いや砕かれ、二度と使えない代物に変わっていた。 『おりゃ!』 風切り音と鈍い音。 リーダー格が頭を砕かれ、床に倒れる前に絶命した。 さらに右に横一線の薙払いで3人が倒れた。 いずれも首を強打されて死亡している。 ここになってようやく事態が呑み込めた他の警備員達は口々に言葉にならない哀願の声を上げて逃げ出した。 『…ふぁ、まぁ退屈しのぎにはなったかな? ライフ、早く行くよ。』 ターミナルの入り口に少年が立っていた。 ライフ、それが彼の名前。
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