緑目の少女
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警備員達は一直線に少女へ近寄り、囲む。 『エーテ、お前を逮捕する。』 警備員のリーダー格はそれだけ言うと全員ショットガンを少女に向けた。 ターミナル内にいた他の客達が悲鳴を上げながらターミナルから出ていき、しんと静まりかえる… その静寂を破ったのは、少女のあくびの音だった。 『…おっさん、15人? あたしを捕まえようって割には数の桁が違わない?』 ブゥンと鈍く風を切る音と共に木刀が一本飛来し、少女の手に収まる。 だが、それは木刀ではなかった。 鉄製なのだ。 『それも、二桁ね。』 少女の手に武器が握られたことでリーダー格が発砲を命じる。 『撃て!』
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